研究者と論文を正確に識別することがscienceからe-Scienceへ移行する際のpillars（柱、根幹）だとして、12月1日、次の21の研究関連団体が一致協力して名寄せ問題に取り組む意向を表明（PDF 2ページ）した。
・米国物理学協会（American Institute of Physics、AIP）
・アメリカ心理学会（American Psychological Association、 APA）
・米国計算機学会（Association for Computing Machinery、ACM）
・英国図書館（The British Library、BL）
・CrossRef
・エルゼビア（Elsevier）
・欧州分子生物学機構（European Molecular Biology Organization、EMBO）
・Hindawi Publishing Corporation
・INSPIRE（CERN=欧州合同素粒子原子核研究機構、DESYY=ドイツ電子シンクロトロン、Fermilab、SLAC=スタンフォード線型加速器センターの共同プロジェクト）
・MIT図書館（Massachusetts Institute of Technology Libraries）
・Nature Publishing Group、NPG
・Public Library of Science、PLoS
・ProQuest
・SAGE Publications Inc.
・Springer
・トムソン・ロイター （Thomson Reuters）
・ウェルカム・トラスト（Wellcome Trust）
・Wiley-Blackwell
・ロンドン大学ユニバーシティ・カレッジ（University College London）
・マンチェスター大学（JISC Names Project）
・ウィーン大学（University of Ｖienna）
[ニュースソース]
Research stakeholders announce collaboration to resolve name ambiguity in scholarly research – STM, 2009/12/1
[関連サイト]
英国：JISC、名寄せプロジェクト最終報告書を発行 - 2009/8/28