内閣府は、「科学技術と社会に関する世論調査」の結果を公表した。
調査は、科学技術への関心や科学技術が社会に与える影響及び科学者等に対するイメージ、科学技術が貢献すべき分野及び発展に必要な政策について、平成22年1月に、成人3000人に対して面接方式で行われたもの。
以下のような結果が示されている。
・科学技術に関する情報の認知経路(科学技術情報の入手源)
「テレビ」(87.1%)、「新聞,雑誌」(58.8%)、「インターネット」(21.8%)、「ラジオ」(12.2%)、「家族や友人との会話など」(10.1%)、「書籍」(9.2%)
・科学技術に関する情報の調査手段
「インターネット」(43.6%)、「新聞,雑誌」(42.2%)、「書籍」(19.8%)、「科学館・博物館」(15.8%)、「図書館」(14.0%)
(ともに複数回答、上位項目のみ)
[ニュースソース]
世論調査 > 最近公表した世論調査 > 平成22年 3月15日 科学技術と社会に関する世論調査(平成22年1月調査) - 内閣府