富士通、診療情報を自宅から照会する実証事業を開始

2010年03月26日

日本

富士通は3月25日、社会保障カード(仮称)実証事業を島根県出雲市で開始したと発表した。

この事業は、自宅からは診療情報などの照会、外来診療の予約、年金情報の閲覧を行い、医療機関からは保険資格の確認などを行う計画であり、厚生労働省の「社会保障カード(仮称)の制度設計に向けた検討のための実証事業」の一環。実証期間は3月23日~7月30日。

[ニュースソース]
社会保障カード(仮称)の実証事業を出雲地区で開始 – 富士通 2010/3/25
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