英国のCharles Beagrie Ltd は、このたび、ドイツにおける電子リソースへの永久アクセス国家戦略策定に関する調査報告書"Ensuring Perpetual Access: Establishing a Federated Strategy on Perpetual Access and Hosting of Electronic Resources for Germany"（PDF 177ページ）を公表した。国家ホスティング協調戦略に関するアイデアや活動の具体化に向けた出発点とするのが目的。
同社は、デジタルアーカイブや図書館、科学研究分野のコンサルティング会社。なお、調査はドイツの次の5機関が助成した。
・ドイツ研究振興協会（Deutsche Forschungsgemeinschaft 、DGF）
・フラウンホーファー研究機構（Fraunhofer-Gesellschaft）
・ヘルムホルツ協会（Helmholtz Association）
・ライプニッツ協会（Leibniz Association）
・マックス・プランク協会（Max Planck Society）
[ニュースソース]
Priority Initiative "Digital Information" > News > Report released: Ensuring Perpetual Access: Establishing a Federated Strategy on Perpetual Access and Hosting of Electronic Resources for Germany. Final Report, 2010.