トムソン・ロイターは5月5日、"Global Institutional Profiles Project"（研究機関プロファイルプロジェクト）の一環として、2011年の"Academic Reputation Survey for 2011"を開始した。
この調査は、研究者・教育者から見て、6つの分野（工学・技術、物理系科学、生命科学、臨床・前臨床・医療研究、社会科学、芸術・人文学）で世界のどの研究機関が優れているかを調査するもので、使用言語による回答率の偏りを抑えるため、今回は従来の言語の他に初めてアラビア語も使用されたという（従来は日本語、簡体字中国語、スペイン語、フランス語、ドイツ語、ポルトガル語＝ブラジル、ポルトガル語＝欧州、英語の8ヶ国語）。調査期間は5月20日までで、結果は後日発表される。
[ニュースソース]
THOMSON REUTERS LAUNCHES ACADEMIC REPUTATION SURVEY FOR 2011 - Thomson Reuters 2011/5/5
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