アメリカ図書館協会2011年次会議中に開催されるSPARC-ACRL Forum(6月25日16:00-18:00、於Morial Convention Center)は、ベルリン宣言(Berlin Declaration on Open Access to Knowledge in the Sciences and Humanities)の支持拡大を目指し、その意図と研究界へのインパクトを論じることとなった。
同宣言は2003年10月に採択され、現在、世界の約300機関が署名しており、このフォーラムで北米図書館に署名の検討を促す。
なお、11月9-10日には北米で初めて"Berlin 9"オープンアクセス会議が開催される予定(於ワシントンDC)。
[ニュースソース]
SPARC-ACRL forum at ALA: Focusing on the Berlin Open Access Declaration – SPARC, 2011/5/3