日本の科学技術の状況変化に関する研究者・有識者の意識(NISTEP調査報告)

2011年05月25日

日本

科学技術政策研究所(NISTEP)は5月19日、第3期科学技術基本計画期間中の日本の科学技術の状況変化を把握するため2006年度より5年間実施したわが国の代表的な研究者・有識者約1,400名に対する意識定点調査の結果を発表した。

報道発表「日本の科学技術の状況変化についての代表的な研究者・有識者に対する意識定点調査」の結果公表について(NISTEP REPORT No.146~148)(PDF9ページ)はこちら

報道発表より部分転載:
「この5年間で日本の科学技術システムは多くの面で改善を見せているが、まだ十分な状況ではない」「中国を筆頭とした各国が、日本以上の速度で科学技術における進展を示していることや研究開発人材の状況について警鐘がならされている」

[ニュースソース] 報告書全文、データ集はこちら(報道発表を含む)
科学技術政策研究所>最近のトピックス>2011/05 「日本の科学技術の状況変化についての代表的な研究者・有識者に対する意識定点調査(NISTEP REPORT No.146~148)」の結果公表について