「金目当てのGold OA出版者リスト」2013年版、発表、金目当てと批判も

2012年12月18日

北米・中南米

Jeffrey Beall氏(コロラド大学デンバー校図書館員)が12月4日、金目当ての出版社を列挙した"Beall's List of Predatory Publishers 2013"を発表した。

昨年は23社だったが、今年は225社以上(243社)となったと紹介している。

金目当てかどうかの判定基準も示されてはいるが、Publish Open Accessの12月13日付記事"Beall's List of Predatory Publishers or Beall's Predatory Business at the expenses of Publishers"は、「いつの間にか理由無くリストから削除された出版社もある。リストは偏見の固まりで、正確さは疑問だ。同氏は金目当てにNature誌を利用している。学術テロだ。」などと批難する声を紹介している。

[ニュースソース]
上述

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2012年9月13日(木曜日) 利己的な出版社がOAを乱している(nature記事紹介)
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