野村総研、「ビッグデータの利活用に関する企業アンケート結果」を発表

2012年12月27日

日本

野村総合研究所(NRI)は12月25日、ビッグデータの利活用に関する企業アンケート結果「約6割の企業がビッグデータの活用を組織的な検討課題と認識 一方、推進体制の未整備が活用の進まない要因に」を発表した。アンケートは売上高200億円以上の企業を対象に実施、228社・242件の回答を得た。

調査結果からは、ビッグデータの活用に対する潜在的なニーズが高く、具体的な取り組みを始めている企業や、今後の投資を予定している企業もでてきていること、一方、取り組みが進んでいない企業では、推進体制が整っていないことがビッグデータ活用を進める上での課題となっていることが判明した。

[ニュースソース]
上述
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ビッグデータ活用の課題は「推進体制の未整備」- NRI調べ – IT media 2012/12/25