Knowledgespeakの2月27日付記事"RSC to host UK's chemical database service and develop chemistry data repository"によると、英国化学会(RSC)は工学・物理科学研究会議(Engineering and Physical Sciences Research Council、EPSRC)(和文案内はこちら)からUK National Chemical Database Serviceの運営に関する業務を受託した。期間は2013年から2017年まで。
このサービスは、当初は商業データソース(Cambridge Structural Database、Inorganic Crystal Structure Database、ACD/I-Lab2、SPRESIWeb、Accelrys' Available Chemicals Directory)を対象とし、漸次拡大させる。
またサービスの一環として、RSCは国内の大学の研究データ向けの化学データリポジトリを開発し、研究成果のオープンアクセス(OA)化を後押しする。
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上述