明治大学知的財産法政策研究所(IPLPI)は4月4日、「出版者の権利のあり方に関する提言」(PDF2ページ)を公開した。
デジタル時代に対応した出版側の権利のあり方として、著作者との契約によって設定される現行の「出版権」を拡張・再構成し、電子出版にも対応できるように文化審議会で検討せよというもの。
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