Huffington Postによると、欧州連合反トラスト委員会は4月5日、米国のランダムハウス社とペンギン社の合併計画を無条件で承認した。
合併により、世界の一般書籍出版市場の26%を占める巨大出版社が誕生することとなるが、委員会は、「それでもなお熾烈な競争にさらされる」と判断した。2月には米当局もこの合併を無条件で承認しており、後はカナダ当局などの判断を待つばかりとなった。
[ニュースソース]
EU Clears Random House, Penguin Merger Deal – HUFF POST 2013/4/5