トムソン・ロイター、世界のリサーチフロント100を発表

2013年04月23日

北米・中南米

トムソン・ロイターは4月18日、世界の100の先端領域(リサーチフロント)を示唆する英文報告書"Research Fronts 2013:100 Top Ranked Specialties in the Sciences and Social Sciences"(リサーチフロント2013:世界のトップ100フロント)(PDF32ページ)を発表した。

これは、自然科学と社会科学分野の過去約6年間の論文データから、新しく生まれつつある研究領域を特定する試みで、世界的な傾向として、エネルギー、気候、細胞シグナル伝達などに新しく活発な研究活動が認められたほか、日本は、地震に関する研究の発展への貢献度が示されたとしている。

同社のプレスリリースはこちら: 先端研究領域を特定する試み、世界のリサーチフロント100を発表