米国の電子フロンティア財団(Electronic Frontier Foundation、EFF)は5月29日、W3C(World Wide Web Consortium)(和文サイト)のHTML作業グループが提案したHTML5規格に関し、コンテンツアクセスの妨げになるデジタル著作権管理(DRM)が含まれているとして、反対を表明した。
EFFは、DRMに起因して予想される各種の問題点を挙げて規格案の「異常さ」に注意を促し、ベストプラクティスを明確にする一助としたいとしている。
[ニュースソース]
EFF Makes Formal Objection to DRM in HTML5 – EFF 2013/5/29
[関連記事]
The Electronic Frontier Foundation Objects to W3C HTML5 Standards - Information Today 2013/6/20