"United States dominance over world science continues"(参考訳:米国、世界の科学で優位性を維持)と題するnatureの6月19日付けプレスリリースを紹介する。
Natureが19日に発表したNature Publishing Index (NPI) 2012 Global supplement(2012年の世界の研究機関トップ200)を紹介したもの。
(第1段落の参考訳)
米国は科学超大国の地位をキープした。本日発表されたNature Publishing Index (NPI) Global supplementにおいて、2012年の世界の機関トップ200で優位に立った。英国、ドイツ、日本は、質の高い研究成果発表国トップ4となった。中国は、5位の地位をめざしてフランスを追撃している。NPIは、Nature 18誌における2012年の研究論文発表数に基づき、国と機関をランク付けした。比較のため、2008-2011年のデータも含む。
[編注]
脚注6に「科学技術振興機構(JST)はカウント対象外」との記載がある。