"DOAJ in Transition — Interview with Lars Bjørnshauge, Managing Editor"と題する6月20日付 the scholarly kitchen記事を紹介する。
今や約10,000誌をカバーするまでに成長したオープンアクセス(OA)誌ディレクトリ"DOAJ"は、2013年初にルンド大学図書館から独立した組織となったり(小欄記事)、各種の機能を強化したり(小欄記事)、新たな収録ジャーナル選択定基準案を発表(出典:NDL Current Awareness 2013/6/14)するなどの大きな動きをみせており、編集主幹を務めるLars Bjørnshauge氏に今後の針路を訊ねたもの。
質疑応答は、DOAJの網羅性は十分か、DOAJに追加収録する主体は誰か、収録誌選択基準をどう考えるか、OA出版社のウェブサイトには何を掲載すべきか、今日のOA出版で最重要な進展は何かなどに及ぶ。