OAの現状と課題(インタビュー記事2本紹介)

2013年07月04日

北米・中南米 ヨーロッパ

"Open Access: Where are we, what still needs to be done?"(参考訳:オープンアクセス - 今どこにいるのか、やるべきことは?)と題するOPEN AND SHUT?のインタビュー記事2本を紹介する。

インタビューを受けた1人目はMike Taylor氏(古生物学者、コンピュータプログラマ、OA唱道者)。
質疑応答事項は次のとおり(★は2人目と違う事項を示す)

★OA唱道者になった動機
★OAの定義
Green/Gold OAの役割分担
ハイブリッドOAの問題点
英国・世界のOAの現状の見方
残っている課題
OAで注力すべき最重要事項
途上国でのOAの意義
2013年のOAへの期待
OAと購読出版のコスト比較

2人目は、Stevan Harnad氏(カナダ政府研究教授(認知科学)・ケベック大学モントリオール校、英国サウサンプトン大学ウェブサイエンス教授)。
質疑応答事項は次のとおり(★は1人目と違う事項を示す)。

★OAの主な成果(Harnad氏が論文の無料オンライン掲載を呼びかけた1994年以降の成果)
★期待はずれのこと
Green/Gold OAの役割分担
ハイブリッドOAの問題点
英国・世界のOAの現状の見方
残っている課題
OAで注力すべき最重要事項
途上国でのOAの意義
2013年のOAへの期待
OAと購読出版のコスト比較