"Open Access: Where are we, what still needs to be done?"(参考訳:オープンアクセス - 今どこにいるのか、やるべきことは?)と題するOPEN AND SHUT?の新たなインタビュー記事2本を紹介する(7月4日付小欄記事の続編)
インタビューを受けた3人目はFred Friend氏(図書館員、OA唱道者、ブダペストオープンアクセス宣言(BOAI)草案作成者、英国情報システム合同委員会(JISC)元職員、欧州委員会(EC)及びKnowledge Exchange http://www.knowledge-exchange.info/ 向けコンサルタント)。
質疑応答事項は次のとおり(基本的には全員同じで、★は違いを示す)
★OAの主な成果(Friend氏がBOAIにOAの定義を起草した2001年以降の成果)
★期待はずれのこと
Green/Gold OAの役割分担
ハイブリッドOAの問題点
★英国・世界のOAの現状の見方
残っている課題
OAで注力すべき最重要事項
途上国でのOAの意義
2013年のOAへの期待
OAと購読出版のコスト比較
4人目は、Heather Joseph氏(Elsevier元社員、米国細胞生物学会(ASCB)元職員、米SPARC Executive Director、米国パブリックアクセス方針策定における陰の立役者)。
質疑応答事項は次のとおり(基本的には全員同じで、★は違いを示す)
★OAの主な成果(Joseph 氏がdirectorとしてSPARCに入った2005年以降の成果)
★期待はずれのこと
Green/Gold OAの役割分担
ハイブリッドOAの問題点
★米国・世界のOAの現状の見方
残っている課題
OAで注力すべき最重要事項
途上国でのOAの意義
2013年のOAへの期待
OAと購読出版のコスト比較