GigaScience誌(小欄記事)に搭載される新機能が、バイオインフォマティクスの国際会議として有名なIntelligent Systems for Molecular Biology(ISMB)の第21回国際年次会合2013の場でお披露目される(された)。
新機能は、データ解析の再現性をサポートするプラットフォーム"GigaGalaxy" で、ジャーナル論文に報告されたデータ解析を実証・再現する計算ツールとワークフローを共有するもの。
また、DataCiteとの連携で、GigaScience論文のデータやツールを収録するリポジトリ"GigaDB"のデータセットや手法にデジタルオブジェクト識別子(DOI)を付与し、別の研究で引用しやすくする。
[ニュースソース]
Giant first birthday for GigaScience –Alpha Galileo Foundation 2013/7/19