"Hita-Hita: Open Access and Institutional Repositories in Japan Ten Years On"(参考訳:ひたひた – それから10年後の日本のオープンアクセスと機関リポジトリ)と題する、英国の大学のインフォプロ向け中心のウェブマガジン"ARIADNE"に掲載された7月10日付け記事を紹介する。
「千葉大学が2003年に日本初の機関リポジトリ(IR)を開設してから10年が経つが、この間に300以上の大学や研究機関がリポジトリを開設した」として、日本でオープンアクセス(OA)運動を普及させIRの発展を増進させたアイデアやプロジェクトと、OA化を推進するデジタルリポジトリ連合(DRF)の活動を紹介したもの。
なお、「ひたひた」は、粘り強く取り組む様を表すとしている。
[ニュースソース]
"Hita-Hita: Open Access and Institutional Repositories in Japan Ten Years On" –DigitalKoans 2013/7/23