OAの現状と課題(インタビュー記事4本紹介)(続々編)

2013年07月26日

北米・中南米 ヨーロッパ

"Open Access: Where are we, what still needs to be done?"(参考訳:オープンアクセス - 今どこにいるのか、やるべきことは?)と題するOPEN AND SHUT?の新たなインタビュー記事4本を紹介する。

既に4名とのインタビューを紹介した小欄7月4日付記事と17日付記事の続きで、質問内容は前回、前々回と基本的には同じ。

インタビューを受けた5人目はJoseph Esposito氏(出版・図書館・ソフトウェア・教育業界向け経営コンサルティング会社Processed Media社長。エンサイクロペディアブリタニカ元CEO)(参考)。

6人目Eloy Rodrigues氏(ポルトガルMinho大学ドキュメンテーションサービス部長)。

7人目Danny Kingsley氏(オーストラリア・オープンアクセス支援グループ(AOASG)事務局長、元オーストラリア国立大学学術コミュニケーション・電子出版部長)。

8人目Peter Suber氏(名実ともにOA運動の第一人者。ブダペストOA宣言(BOAI)でOAを定義する。2003年、SPARC主任研究員、2009年、ハーバード大学Berkman Center for Internet & Society フェロー、2011年、ハーバード大学OAプロジェクト総括責任者、現在、ハーバード大学学術コミュニケーション室総括責任者。