株式会社アトラスは8月20日、日本物理学会の英文誌"Journal of the Physical Society of Japan"のサイトリニューアルに当たり、同社が代理店を務める米Atypon Systems社のプラットフォーム"Literatum"が採用されることとなったと発表した。
Literatumは学術誌や学術書籍などのデジタルコンテンツを簡単にオンライン公開でき、ユーザ管理やマーケティング機能も充実しているサービスで、米国化学会や New England Journal of Medicine、Taylor & Francisなどがこれを利用して電子ジャーナルサイトを構築しているという。
日本での導入は今回が初めてで、JPSJ誌新サイトは2013年12月公開予定。
アトラス社の発表はこちら： 電子ジャーナル公開プラットフォーム「Atypon Literatum」を日本物理学会JPSJ誌に導入