富士通、高精度の手書き文字認識技術を開発 - 人間の脳の働きを模した人工知能技術を活用

2013年08月23日

日本 アジア・オセアニア

富士通研究開発中心有限公司と株式会社富士通研究所は、人間の脳の働きを模した人工知能技術を活用した業界トップ精度の手書き文字認識技術を開発した。

文字の特徴をより詳細に、かつ高速に学習することで、文字の学習時間を従来の約1/17に短縮すると同時に、94.8%の認識精度を実現した。本技術により、手書き文字を電子化する際のデータ入力の効率化を図ることができる。

両社連名の8月21日付プレスリリースはこちら:
人間の脳の働きを模した人工知能技術を活用した業界トップ精度の手書き文字認識技術を開発