"Open Science: One Term, Five Schools of Thought"（参考訳：オープンサイエンス – ひとつの用語、5つの流派）と題する論文を紹介する。著者はドイツ経済研究所のBenedikt Fecher氏とアレクサンダー・フォン・フンボルト・インターネット・社会研究所のSascha Friesike氏。
（Abstract参考訳）
「オープンサイエンス」は、知の創造・普及に関する今後の見方を数多く含む包括的な用語である。本稿は、文献調査に基づき、下記のオープンサイエンス5流派（school of thought）を提示して一般論を構造化する。
1.the infrastructure school （技術アーキテクチャー関連）
2.the public school（知の創造のアクセス性関連）
3.the measurement school （代替インパクト評価関連）
4.the democratic school （知へのアクセス関連）
5.the pragmatic school（共同研究関連）
[ニュースソース]
"Open Science: One Term, Five Schools of Thought" – DigitalKoans 2013/8/26