データリポジトリ"Dryad"へのデータ収録が9月から有料となるのに伴い、これを運営する非営利組織Dryadは、確認のため、4月に発表した料金体系について再度発表を行った。
収録料はリポジトリを維持し、長期間にわたるアクセスを確保するための最小限度の費用であること、収録料には3つの形態(1.WorldBankで低・中所得経済に分類される国、2.著者に代わって収録料を保証する雑誌、機関等、3.1、2以外)があること、研究助成金申請時にデータマネジメントプランに記載して予算化できることなどが説明されている。
[ニュースソース]
The who, what, when and why of Data Publishing Charges - Dryad 2013/8/30