University System of Maryland Student Councilは今秋から、オープンソースのテキストを使用するプログラムを試験的に実施する。これは学生主導のプログラムで、著作権上パブリックアクセス可能なテキスト、ビデオ、グラフを用いて、教師がテキストをカスタマイズして授業で活用するというもの。在籍学生数の多い初期クラスで行われる。
テキストにオンライン教材を利用するというこのような動きは、米国大学において近年高騰するテキスト代を何とかしたいという学生の声がその背景にある。
[ニュースソース]
University System of Maryland to test open-source pilot program – The Diamondback 2013/9/3