日本: デジタル教科書、13社が協同開発へ

2013年09月10日

日本

日本の教科書大手12社と日立ソリューションズは9月5日、国内初の次世代デジタル教科書の共通プラットフォーム開発に取り組むため、コンソーシアム「CoNETS(コネッツ)」を発足させた。

デジタル教科書は2005年に国内で初めて商品化されたが、各社で操作方法が異なっているほか、互換性がなかった。CoNETSはデジタル教科書の操作性を統一し、様々な端末で使用できるマルチプラットフォームを開発する。2015年4月から小学校への導入を目指し、その後、中学校・高校へと展開したいとしている。

[ニュースソース]
リリース情報:コンソーシアム「CoNETS(コネッツ)」を発足 – CoNET

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★日本経済新聞 2013/9/5
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