論文のvisibilityを研究者や機関が最大化できるというツール"KUDOS"の研究開発の背景を紹介したResearch Information 9月5日付記事"Initiative aims to help research reach further"を紹介する。
投稿者は、英ベンチャー企業KUDOS社の共同設立者の一人で、学術コミュニケーション分野の英コンサルティング会社TBI communications Ltd.のディレクターでもあるMelinda Kenneway氏。
3,600名超の研究者アンケートでは、84%が論文のvisibility改善を期待しており、75%がこのツールを使用してインパクトを向上させたいとしているようだ。
なお、KUDOS社は現在、β版の共同開発者(出版社、機関)を募っており、開発着手は2014年1月になる見込み。
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2013年7月25日(木曜日) KUDOS社、AIP Publishingとも連携し論文visibility向上サービス開発へ