"Open Access: Where are we, what still needs to be done?"(参考訳:オープンアクセス - 今どこにいるのか、やるべきことは?)と題するOPEN AND SHUT?の新たなインタビュー記事2本を紹介する。小欄の前回記事の続き。
インタビューを受けた11人目はAlexander Grossmann氏(独ライプツィヒ応用科学大学Publishing Management教授。元De Gruyter社副社長。元Springer-Verlag GmbH代表取締役。元Wiley社物理学出版部長。元マックスプランク研究所研究者・講師)
12人目はCameron Neylon氏(PLOSアドボカシー担当役員。生物物理学者。熱心なOA論者。2010年7月SPARCイノベーターに指名される。2010年Bule Obelisk受賞。元英国科学技術施設会議(Science and Technology Facilities Council、STFC)研究主幹。
なお、デジタルリポジトリ連合(DRF)は、メーリングリストdrf:3826、3827、3829~3831(9月11日10:30現在)でCameron氏のインタビューを取り上げ、議論を展開している。