世界のICT事情2013年版(ITU報告書)

2013年10月08日

日本 アジア・オセアニア 北米・中南米 ヨーロッパ

国連機関の一つ、国際電気通信連合(ITU)は10月7日、世界の情報通信技術(ICT)に関する2013年版の報告書を発表した。

(ハイライトの参考訳)
★2012年には2億5千万人がネットワークに接続された。
★韓国が3年連続でICTトップとなった。
★2013年末までに世界の40%がネットワークに接続される見込みなるも、11億世帯(44億人)が未接続のまま。
★現在では移動広帯域(Mobile broadband)が 固定広帯域(fixed broadband)よりも利用しやすい。
★ほぼ全世界が携帯電話のサービス範囲内となった。
★世界の若者の30%はdigital native(生まれた時からパソコンや携帯電話、インターネットなどの技術が存在しており、それらに慣れ親しみながら育った世代)である。
★ブロードバンドが高速化しており、2Mbpsが一般的となっている。
(以下一件省略)

[関連記事]
世界のICT普及度調査、韓国が3年連続で1位、日本は12位 – IT Pro 2013/10/8
情報通信技術、日本は12位 首位は韓国、北欧上位に – msn産経ニュース 2013/10/8
Statistics:new Study Measures Digital Natives in Every Country – infoDOCKET 2013/10/7