John Wiley & Sons社（Wiley）はこのたび、約107,000人の論文著者を対象として本年5月に実施したオープンアクセス（OA）出版に関する意識・行動調査の結果を発表した。回答者は8,465人（7.9%）。
過去3年間にOAで論文を出版した経験のある著者は回答者の59%を占め、前回2012年調査時の32%から大きく増加した。
★ワイリー・ジャパンの10月9日付発表：
Wileyが論文著者を対象にしたオープンアクセス(OA)出版に関する意識・行動調査の結果を発表｜59%が過去3年間にOA出版の経験あり、前年の32%から大幅増
★Wileyの10月8日付発表：
Generation Gap in Authors' Open Access Views and Experience, Reveals Wiley Survey
★Wileyの10月8日付ブログ：
Mind the gap: 2013 Wiley survey reveals generational differences in authors' open access views and experience