国民に対しよりオープンで、透明な政府への改革を目指すための国際的なプラットフォームOpen Government Partnership（OGP）は2011年9月の設立から2周年を迎え、現在は60か国が参加するに至り、世界の20億人以上のガバナンスを向上させる1,000以上の公約を行った。
OGP設立時8か国の1つである米国は、嘆願プラットフォーム"We the People petitions"を立ち上げ、1千万人以上の人々から27万の嘆願書が提出された。
2周年を記念し10月31日ロンドンで開催されたOGPサミットにおいて、米国は、オープンデータの拡大、情報自由法（Freedom of Information Act、FOIA)の改訂、財政の透明性向上、企業の透明性向上、国民の参画と権限の向上、公的リソースのより効果的な管理という6つの公約から成るUS Open Government National Action Planを発表した。
[ニュースソース]
FACT SHEET:marking Progress on the Second Anniversary of the Open Government Partnership – OSTP 2013/10/31