論文査読制度は限界か(記事紹介)

2013年11月11日

北米・中南米

<記事紹介> 論文査読制度はもはや限界か? Angewandte Chemieの編集委員長François Diederich教授が改善策を提起(Editorial・無料公開)」と題するワイリー・サイエンスカフェの11月8日付記事を紹介する。

重要性は認められるも研究者に負担を強いるとして不満の多い論文査読に関し、Angewandte Chemie誌編集委員長を10年間務めてきたチューリッヒ工科大学のFrançois Diederich教授が、退任を前にして提起した改善策を紹介したもの。