米国： OSHA、労災等のオンライン報告を義務化へ

2013年11月11日

北米・中南米

米労働省・労働安全衛生局（Occupational Safety and Health Administration、OSHA）は、職場での傷害・疾病の状況を四半期ごとに電子的に報告させる義務を企業に課す改定規則案"Improve Tracking of Workplace Injuries and Illnesses; Proposed Rule"（PDF31ページ）を公表した。従業員数250名以上の企業が対象。

タイムリーかつシステマチックに収集したデータはオンライン公開し、国民の労働安全衛生向上に供する。実施時期は未定。