MHIとNEC、ビッグデータ分析技術を活用した「船舶向けエネルギー需要予測システム」を共同開発

2013年11月12日

日本

三菱重工業(MHI)日本電気(NEC)は、NECのビッグデータ分析技術を活用し、船舶運航の省エネルギー化を実現する「船舶向けエネルギー需要予測システム」を共同開発した。三菱重工業が2014年度末までに販売を開始する予定である。

本システムは、ビッグデータに混在する多数の規則性を自動で発見する、NECの「異種混合学習技術」を活用し、船舶において収集した過去のエネルギー消費量・天候・気温・時刻などの各種データを基に、将来のエネルギー需要量を予測する。

[ニュースソース]
三菱重工業とNEC、ビッグデータ分析技術を活用した「船舶向けエネルギー需要予測システム」を共同開発~高精度な予測に基づき、船舶運航の省エネ化を実現~  - 三菱重工業、日本電気 2013/11/11