MOOCs現象:誰が、なぜ受講するのか?

2013年11月26日

北米・中南米

MOOCsは国境、民族、性別、階級、収入を超えた教育的革命であるともてはやされてきたが、ペンシルベニア大学の行った調査によると、実態はその目指すところとは違っているようだ。

調査結果は次の通り。
・受講者の80%はすでに2年あるいは4年の学位を保有、44%は何らかの大学院教育を受けている。
・受講の主な目的は仕事にプラスとなるため。

この調査は、同大学が提供する32のMOOCsを受講する学生に対し、インターネットにより行われ、34,779人から回答を得た。

[関連ニュース]
Who Are They? New Study Reports on MOOC Participants - InfoDocket 2013/11/22