「70億ドル(7,000億円相当)ものNSF助成研究が国家目標にかなうことを示せ」と共和党議員から要求された国立科学財団(NSF)では委員会を立ち上げ、数か月にわたって対応を精力的に検討する。
「議員がよく見る助成金交付情報の要約からは、国益にかなっていることが分かりつらいづらい」「プログラムオフィサーはよく分かっていても、他の人々には分からない」などとして、助成プロジェクトの要約記述方法の改善も視野に入れる模様。
点描画は、一点を見ても分からないが、一歩さがって全体を見るとよくわかるように、NSF助成研究の全体像が議員・国民に分かるようにしたいとしている。
[ニュースソース]
NSF Launches Internal Review to Mend Relations With Congress – Science Insider 2013/12/10