CrossRefは、学術文献のテキスト・データマイニング(TDM)関連サービス"Prospect"の試行を2014年早々に開始する旨、CrossRef Quarterly December 2013で発表した。
このサービスを構成する2大要素は次のとおり。
★Prospect Common API(PCAPI): 研究者が出版社のサイトからフルテキストコンテンツを標準的な方法でリクエストできるインターフェイス
★Prospect License Registry(PLR): 研究者に対し、出版社のTDM条件をクリックスルーで提示するレジストリ
[ニュースソース]
Scholarly Publishing:crossRef Set to Launch a Text and Data Mining Service Named Prospect in Early 2014 – infoDOCKET 2013/12/23