GEO、地球観測データオープン化の継続を満場一致で採択

2014年01月23日

日本 アジア・オセアニア 北米・中南米 ヨーロッパ

地球観測に関する政府間会合(Group on Earth Observations、GEO)は1月17日、地球観測データオープン化の10年間延長を満場一致で採択した。

プレスリリースはこちら: GEO to Keep Unleashing the Power of Open Data Mandate Unanimously Endorsed for Another 10 Years(PDF2ページ)

GEOは、全球地球観測システム(GEOSS)構築のための取り組みを調整するための、各国政府及び国際機関のボランタリーなパートナーシップの組織。2005年の第3回地球観測サミットにおいて、GEOSS10年実施計画が策定されるとともに、GEOが設立された。現在のメンバーは90か国と欧州委員会(EC)、及び90の地球観測に関連する国際的組織。(参考:文部科学省のサイト:我が国における地球観測の推進 - GEOの概要

[ニュースソース]
A Renewed Commitment to Unleashing Open Data about the Earth – OSTP 2014/1/22