朝日新聞社は3月1日~2日、データを活用して社会問題を分かりやすく伝えるアプリケーションやコンテンツ作りに挑戦する「データジャーナリズム・ハッカソン」を開催した。
本開催に先立ち、2月20日に開催された「データジャーナリズム・アイデアソン」にて設定された災害、医療、少子高齢化、スポーツ等8つのテーマで記者、編集者、社外エンジニアら計74名が開発作業に取り組み、その成果が発表された。
成果発表を専門家らが審査した結果、脳卒中の治療にかかる日数とリハビリ成果の関係性に注目し病院ごとに比較したコンテンツ「データで透明化する医療」がグランプリを獲得した。
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[ニュースソース]
「データで透明化する医療」がグランプリ--データジャーナリズム・ハッカソン-CNET Japan 2014/3/7
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