英国逐次刊行物グループ(UK Serials Group、UKSG)のジャーナル"Insights"2014年3月号に掲載された記事"Finch 18 Months On:A Review of Progress"(PDF6ページ)を紹介する。著者は英Research Information NetworkのMICHAEL JUBB氏。
USKGが2013年11月にロンドンで開催した会議"Open Access Realities: global experiences of implementing OA" での発表内容をまとめたもの(編注:このサイトにはその他のプレゼンテーション資料へのリンクあり)。
(リード参考訳)
2012年のFinchレポート発表以降、英国の研究助成機関、大学、出版者、学会はオープンアクセス(OA)への移行を加速させる新方針や手順を設けてきた。本稿は、Finchグループによる進展レビューについて報告するとともに、更なるアクションが必要な分野 – コストのモニタリング、ライセンス、関係グループ間の調整 - を示す。
[ニュースソース]
"Finch 18 Months On:A Review of Progress" – DigitalKoans 2014/3/13