特許庁、平成27年3月23日より「特許情報プラットフォーム(J-PlatPat)」の提供を開始

2014年09月01日

日本

特許庁はこのたび、特許情報について、高度化、多様化するユーザーニーズに応えるべく、「特許電子図書館」を刷新し、新たな特許情報提供サービス「特許情報プラットフォーム(Japan Platform for Patent Information、J-PlatPat)」の提供を平成27年3月23日より開始する。

特許情報プラットフォームは、検索サービスの機能の充実化、ユーザーインターフェースの刷新、外部サービスとの連携、「色彩」や「音」等の新しいタイプの商標への対応、および特許公報等の情報の一括ダウンロードサービス(民間情報提供サービス事業者向け)の開始等を行うことにより、意匠および商標を含む特許情報を提供する新たな情報基盤としての役割を担う。現在の特許電子図書館(IPDL)は平成27年3月20日をもって廃止となる。

[ニュースソース]

特許情報プラットフォームの開始について - 特許庁 2014/9/1