シンガポール情報通信開発庁(Infocomm Development Authority of Singapore)は政府データを活用し、データの可視化を競うコンテスト"Data in the City: Visualization Challenge"を開催している。当該コンテストは来年の建国50年を記念し行われる。
参加者は政府データを最低1つ使用してシンガポール人の生活を表現した図表を作成しなければならない。政府データとは別のデータソースと併せて活用することを推奨している。
シンガポールの主な政府データ公開サイトには、60省庁の8,000データセットを保有するオープン・データ・リポジトリdata.gove.sgや、90以上のテーマ別レイヤーと40のデータ加工・編集サービスを提供するOneMap.sgなどがある。
[ニュースソース]
SINGAPORE IDA HOSTS OPEN DATA VISUALISATION COMPETITION WITH US$12,397 OF PRIZES - futuregov 2014/8/28