日本:大学/研究機関はOA費用とどう向き合うべきか(記事紹介)

2014年09月11日

日本

9月11付けカレントアウェアネス-Eに、8月4日に開催された第1回SPARC Japanセミナー2014「大学/研究機関はどのようにオープンアクセス費用と向き合うべきか-APC(論文処理加工料)をめぐる国内外の動向から考える」に関する同志社大学 佐藤翔氏による報告書が掲載されている。

同氏は感想として、「機関としてAPCに向き合う必要性は感じているが,どう関わればいいのかわからないという図書館側の戸惑いがある」と述べ、「いずれにしても判断を下すためには,現在のAPC支払い状況の把握が必要である」と結んでいる。

[ニュースソース]

大学/研究機関はOA費用とどう向き合うべきか<報告> - NDL 2014/9/11