W3C、ウェブアノテーションデータモデルの公開草案初版を発表

2014年12月17日

北米・中南米

ウェブ技術の標準化推進団体W3C(World Wide Web Consortium)のウェブアノテーションワーキンググループは12月11日、ウェブアノテーションデータモデル(Web Annotation Data Model)の公開草案初版(First Public Working Draft)を発表した。アノテーションデータはリソースに関する情報や情報同士の関係性を伝えるのに利用され、Webページや画像に対するコメントやタグなどがそれにあたる。
ウェブアノテーションデータモデルは異なるハードウェア・ソフトウェアのプラットフォームにまたがる共有および再利用を可能にする構造化されたモデル・フォーマットなどについて説明している。

[ニュースソース]