IOP、CrossMarkとFundRefを導入

2014年12月22日

北米・中南米 ヨーロッパ

英国物理学会出版局(IOP Publishing)は12月11日、研究論文に係る助成情報を収集・提供するサービス"FundRef" と論文の改訂・修正などの更新状況が分かるサービス"CrossMark" の導入を発表した。これにより著者が論文を投稿すると助成機関名や助成番号などが収集され、IOPscience誌のページ上に表示される。また、2015年に同誌に発表された論文ページにはCrossMarkロゴが付与され、ユーザーがクリックをするとその論文の更新状況を知ることができる


[ニュースソース]

IOP Publishing is now CrossMark and FundRef compliant - IOP P ublishing 2014/12/11