エルゼビア社は12月4日、 Scopusのヘッダー部分のデザインを改め、 同社の研究分析ツールSciValとの相互運用性が向上したと発 表した。Scivalで利用者は研究機関、研究領域、 研究者について比較、評価することができる。また、同時に" Impact per Publication(IPP)" と呼ばれる新しい評価指標を導入した。 IPPは雑誌引用率を表し、 当該年より3年分遡った引用数をそれぞれの年に出版された論文数 で割ったもの。
[ニュースソース]
Scopus increases interoperability with SciVal and introduces new journal metric - Elsevier 2014/12/5