エルゼビア社、ScopusのScivalとの相互運用性向上と新しいジャーナル評価指標導入を発表

2014年12月24日

ヨーロッパ

エルゼビア社は12月4日、Scopusのヘッダー部分のデザインを改め、同社の研究分析ツールSciValとの相互運用性が向上したと発表した。Scivalで利用者は研究機関、研究領域、研究者について比較、評価することができる。また、同時に"Impact per Publication(IPP)"と呼ばれる新しい評価指標を導入した。IPPは雑誌引用率を表し、当該年より3年分遡った引用数をそれぞれの年に出版された論文数で割ったもの。
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