インド科学技術省の2助成機関、OA方針を発表

2014年12月26日

アジア・オセアニア

インド科学技術省科学技術局(DST)およびバイオテクノロジー局(DBT)はこのたび、オープンアクセス(OA)方針を発表した。これら機関の助成研究には、最終稿とサポートデータのパブリックアクセス可能な研究機関等のリポジトリへの保存が必要となる。

ジャーナル受理日から2週間以内の保存が求められるが、エンバーゴが要求される場合は、エンバーゴ期間後に公開となる。科学技術および医学論文については6か月、芸術、人文、社会学については12か月のエンバーゴを推奨するとしている。

[ニュースソース]

Open Access Policy Announced by Two Departments within India's Ministry of Science and Technology - infojustice.org 2014/12/22

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