W3C、ウェブ・データのベストプラクティスに関する作業草案初版を公開

2015年03月02日

北米・中南米 ヨーロッパ

ウェブ技術の標準化推進団体W3C(World Wide Web Consortium) ウェブ・データ・ベストプラクティス作業部会は2月24日、ウェブ上のデータ出版および利用のベストプラクティスを解説する作業草案初版を公開した。データは人および機械が発見、理解可能でなければならない。この草案では、データが何らかの方法で使用された場合、データの発案者あるいは外部組織はデータが使用されたことが発見でき、またデータを出版する者が認識されなければならない。データを出版する者とデータの利用者との相互作用を円滑に行うためのベストプラクティスを解説する。

 [ニュースソース]

DATA ON THE WEB BEST PRACTICES FIRST DRAFT PUBLISHED - W3C 2015/2/24