米国情報標準化機構(National Information Standards Organization、NISO)は3月11日、デジタルな図書館と情報システムにおける利用者のプライバシー保護を支援する枠組み構築に向けた助成金をアンドリューメロン財団より得ることを発表した。本助成は優れたプライバシー保護を図書館、出版社、情報システムプロバイダーが構築し、運用に組み込む方法についてのコミュニティによる議論や利用者のプライバシー保護を支援する枠組みの草案作成やその後の公開などに活用されるとしている。
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